Keyword意見

新聞サイトの有料サービスの糸口

2010年7月27日 3:30 am

従来のようにサイトに有料エリアという囲い込んだ場所を築くモデルでは行き詰まる可能性があります。マイクロペイメント化、プラットフォーム化、そしてプレミアム化を再考して有料化への模索が必要になります。

新聞サイトのコンテンツと広告領域

2010年3月8日 11:34 am

広告領域とニュースコンテンツのバランスを保つのは難しい課題です。広告モデルはこれからも残る重要な収入源ですが、それ以外の方法としてサービスプロバイダーの感覚を養うことで新たな可能性を示せそうです。

ウェブらしい新聞サイトのあり方とは

2010年2月25日 4:50 am

Webと紙は情報の見せ方も活かし方も異なりますが、Web サイトで情報配信するにおいて、情報の充実だけでなく、利用者(読者)への配慮とサービスの充実が今後ますます重要になっていきます。

読まなくなった私たちと「読む」の今後

2009年12月16日 3:48 pm

今すぐ知りたいと考える私たちにとって書籍という長い形式のコンテンツが少し遠い存在になってきたと思います。読むという行為の意味も変わりつつあります。

アドビさんへ2

2009年10月30日 12:20 am

以前「アドビさんへ」という記事を書きました。当時 Dear Adobe という Adobe 製品の不満や改善点を共有するサイトが話題になり、私も記事内で提案を幾つか書きました。そして、その記事を書いたおよそ1年後のAdobe MAX で CS5 がほんの少し紹介されました。一体どのような改善点が見られるのか楽しみにしていたのですが、結果はガッカリする内容でした。 もちろん、今回が CS5 のすべてではないですし、Flash Catalyst を中心とした RIA 戦略が話題の中心でした。失望するには早すぎますが、Photoshop CS5 の魅力を紹介するのがパフォーマンスではなく使うかどうかも分からない『スゴい』機能についてだったのは残念ですね。あると良い機能というのは確かですが、絶対必要でもないですし、そのせいでパフォーマンスが落ちているのであれば微妙なところですね。 Adobe 製品は以前は使うのが楽しいかったですが、今はどうでしょうか。立ち上がるのも何かをするのもワンステップ遅いですし、メモリ不足の警告やクラッシュを心配しながら仕事をしなければいけません。Coda や Pixelmator を使うときのような楽しさはありません。それでも使うのは「楽しかった」という思い出や感覚が残っていますし、Adobe を信じているからかもしれません。しかし、利用者が待ち望んでいるアップデートは Adobe が今プロモーションしているものではないような気がします。 では、Adobe は Dear Adobe をはじめとしたコミュニティの声を聞いていないのかというと、そうではありません。国内外関係なく彼等は耳を傾けていますし、扉はいつも開いています。評判が悪かった Adobe Updater も大幅な改善がなされるそうですし、Firefworks の不満に丁寧に応えたりと素晴らしいのひとことです。日本スタッフの知っている方は頭の切れる方ばかりですし、彼等が働きかけているから Adobe も好きと感じることすらあります。オープンな Adobe なのですが、それが製品開発に繋がっていないような気がします。 特に Adobe のような巨大な国際企業となると製品開発とビジネスは切り離せない部分があるでしょう。実現するべきことも視点が変われば違ってきます。しかし、今の Adobe のソフトウェアモデルは機能面でみてもデザインでみてもズレているような気がします。OS X 10.4 (Tiger) あたりから感じていましたが、OS や周辺アプリの完成度と Adobe ソフトにズレがあるんですよね。極端な言い方をすれば OSX 上で Classic 環境のソフトを動かしているかのような感覚です。今っぽい見た目で素晴らしい機能が盛りだくさんなのですが、感覚がなんとなく古いというか合っていないというか。 個人的に見てみたいのが、もし Adobe が CS 的なソフトウェア開発の呪縛から逃れることが出来るのであれば、どんなソフトを作るかという点にあります。Windows には Windows。Mac には Mac の利点を活かした機能や体験を提供することが出来たら?仕事に必要だと考えられるものをすべて実装するのではなく、仕事を終わらせるために必須になる機能とパフォーマンスを実現出来たら?バンドルではない別の料金体勢やリリースサイクルを提供することが出来たら? まぁ私のような隅っこにいるような人間の言葉を本気で聞き入れる必要はないでしょうけど、機能を付け足すだけが価値ではないですし、それに気付いてフルプライスを支払う方はたくさんいると思いますよ。私は喜んで払いますし、喜んで払えるソフトウェアが Adobe からリリースされるのを今も期待しています。

About

東京在住の「デザインする人」長谷川恭久の個人サイトです。

2008年2月より、新しい CMS を利用して再スタートしました。以前の記事はこちらのエントリーリストを。そして、たくさんの方に読まれた人気記事が読みたい方ははてなブックマークの注目エントリーを参考にしてください。

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  • ヤスヒサ: @Toshiya ロゴデザインという意味で見ても Wikipedia のは様々な意味が含まれていて興味深いですし、世界=Web という関係性が上手に表現されているような気がします。そして、 コミュニティも...
  • Toshiya: 狭義の利用者に、でなく、Contributor にどういう Contribute をしてほしいのかの期待値をメタファを使って最大限に巧く示した 例として、Wikipedia があると思います。...
  • ぬくえ: こんにちわ。青森県出身の世田谷区在住のぬくえと申します。 是非、関東でも開催してください!!! web等々は全くの無知ですが、仲間と「地域活性化」を目指して います。 20年来の仲間が最近出会った人に思える事があります…...
  • CalmTech: ご回答ありがとうございました。 全体像の視覚化がわかりやすく、自分でも考えてみたいと思いまし た。 ユーザーの変化を促す要素のうち、特に人間味というのが納得でき ました。...
  • ヤスヒサ: @dtc-design イベントのハンドリングなどありがとうございました。講師に集中 出来たのも運営側のケアがあったからこそだと思います。ありがと うございました。 日本語という言語を共有していたとしても、同じ業界で働...