フィンランドとテクノロジー

写真光回線といった超高速回線が普及しているので日本は世界トップレベルのように思いがちですが、実はヨーロッパのほうが上なんですよね。特に北欧勢が強くスウェーデンは2位、フィンランドは4位、ノルウェーは10位と上位を占めています(参考資料)。その中でもフィンランドはテクノロジー関連に力を入れているそうで、今年から 2011年にかけて様々な改革が進められて行くそうです。High Technology FInlandというサイトも立ち上がっていて、ヘルスケアや環境など様々な分野とテクノロジーの関わりを研究しています。

The Millennium Technology Prizeという次世代テクノロジーをより多くの方に知ってもらい、研究をサポートするためのアワードをしているのもフィンランド。2年おきに開かれているようですが、2006年度は電子工学者の中村修二さんが受賞したみたいですね(受賞ページ)。素晴らしい。

フィンランドが開発と研究に費やしている予算をみてみると、2007年度は17.3億ユーロ (約2900億円)。前年度からさらに 6000万ユーロの引き上げみたいですから、その力の入れ方が分かります。

IT分野ではデータのユビキタス化という壮大なプロジェクトも進んでいます(プレスリリース)。ライフスタイルに合わせて様々なサービスを提供出来るように、ネットワークやテクノロジーをよりシームレスなものにしようというもの。具体的にどういったことがなされるのか分かりませんが、政府のみではなく企業の協力も得て進めて行くそうです。セキュリティや知的財産をどのように保護していくかなど課題はあると思いますが、興味深い動きだと思います。

ムーミンも良いですが、テクノロジーも注目ですね。
コメントを書く