Web標準の日々で会いましょう

画像:[Web標準の日々]バナー

今月15日〜16日デジタルハリウッド大学にてThe Days of Web Standards 2007[Web標準の日々]が開催されます。もう申し込みを済ませた方もいると思いますし、迷っている方もいるのではないでしょうか。去年もかなり大きなイベントでしたが、今年はさらにパワーアップ。正直どれに出たら良いのか分からないくらい魅力的なセッションが多いですよね。その分、自分にあったスケジュールを組んで楽しむことが出来るようになったわけですけどね。今回は制作よりのものだけでなく、ディレクションやプロデュースといった部分までカバーしているからそちらに集中して参加する方も出て来るでしょうね。

ちなみにボクはリッチメディアというトラックでモデレーターをすることになっているので、2日間フルに参加です。恐らく多くの方はいろいろなトラックのセッションに参加されると思いますので、移動中に軽く声でもかけていただけるとうれしいです。また同トラックで16日『解体 Apple.com』というセッションを行います。Adobe AIR, MS Silverlight, Opera Widgets といった Webブラウザから一歩抜け出した技術を扱うトラックであえてこういったトピックを扱うのは実は理由があったります。もちろんボクが Mac ユーザーだから話すわけではないですよw

リッチという言葉を聞くと、どうしても動画、音声、3Dといった技術的な部分やマルチメディア的な意味で捉えられることが多いと思いますが、リッチというのは決してそこだけから作られるものではないと思います。技術を駆使し、より気持ちのよいインタラクションを提供することによりのみ実現することが出来るリッチな体験というのもあるのではないでしょうか。これからリッチにするには動画や3Dにしなければならないというわけではなく、HTMLで作られたサイトにも多くの可能性が秘められていると思います。近年のブログをはじめとした人主体のコンテンツをみるように、コンテンツは多方向でインタラクティブなものになってきています。しかし、それを補助するWebサイトデザインが追いついていない部分があるのではないでしょうか。

これからの Webサイトのデザインがどういった方向へ向かって行くのか・・・そのヒントが Apple.com にあるように思えます。セッションでは HTML / CSS / JavaScript といった技術的な解説だけでなく、インタラクション・デザインや
ユーザーインターフェイスに注目した話も多く含まれています。制作側の方はこれからの仕事に役立てててほしいですし、ディレクションをしている方もサイトのアプローチやフローを考えて行く上でのヒントを見つけられると思います。

まだまだWebブラウザ上で出来る事は多くありますし、さらに先に押し進めなければいけない部分です。先に行くだけの道具は揃って来たので、あとはそれをどう落とし込むかですね。セッションではライトなディスカッションもする予定なので、みなさんにも一緒に考えて頂けたらなと思います。

当日(というか今もだけど)はTwitterも立ち上げていますので、そちら経由からメッセージを送っていただいても OK です。

確かにセッションはとても勉強になるものが多く揃っていますが、こうしたイベントのメインはやはり人だと思います。極端なことを言えばセッションに出なくても出来るだけ多くの人に会ってほしいですし、会話を通して学び、発見してほしいなと。セッションより自分と似たような方向を向いている人たちとの会話のほうが学ぶことが多いときだってあるわけです。こうした数百人が一気に集まるイベントはそうはないと思うので、これを機会に思いっきり自分が話したいことを話してくれたらなと思います。モデレーターをするので、なかなか時間がとれないかもしれませんが、僕も多くの方との出会いを楽しみにしています。

では当日、会いましょう。
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