昨日CSS Shuffleが開催されました。また冬が再来したのかという低い気温と冷たい雨だったわけですが、200人以上の方が参加されました。イベントの最初では美しいクラシック演奏も聴くことが出来、ライブハウスとはいうものの和やかな雰囲気でスタートしました。今回はCSS Nite in Osakaで講演した「エコなWebデザイナーになろう」と同名タイトルで話をさせていただきました。タイトルは同じですが、スライドの質はもう少し高めて新しい構成とネタを含めて話をさせていただきました。過去の CSS Nite の資料と同様こちらのページに一式アップロードしてあるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。今回はApolloとWPFという次世代テクノロジーのデモを一緒に見ることが出来た貴重なイベントだったと思います。知っていることが多くてもオフィシャル側のデモを見ると「なるほど」と思うことが多いですね。個人的に刺さったのが Apollo のHTMLレンダリングエンジンは Safari でおなじみの WebKitを採用しているところでしょうか。どのビルドかにもよりますが、CSS3のサポートも豊富なので Flash を使う使わない関係なく表現豊かなレイアウトを実現することが出来そうな気がします。
Apollo や WPF は一見シンプルとは対比の存在にあるようなものに思えます。XHTMLのようなスタティックなページとは異なり 3D を使った描写が可能ですし動きも豊富ですが、結局 Apollo にせよ WPF にせよ可能な限りシンプルにクリエイティブを提供するための道具に過ぎません。その道具を使って複雑なソリューションにするのもシンプルなソリューションにするのも作り手次第かなと思います。実際 Flash アプリでシンプルで効果的なものもありますし、訳の分からない Ajax アプリもあるわけですから。HTML=シンプル/Flash=複雑 ということも言えないかなと。
視野を広くもつことを改めて感じさせてくれた今回のイベントでした。