グラフを3D空間で表現してみる

写真グラフ、チャート、ダイアグラム・・・データの視覚化は様々ですが、平面上では上手く表現出来ないものはあると思います。奥行きを持たせることで今まで分かり難かったものが見えて来る場合もあるのではないでしょうか。GPS Visualizerを開発しているAdam Schneider氏はデータを Google Earth を使ってデータの視覚化に挑戦しています。
Ogle Earth: 3D charting: Google Earth or Second Life?

Google Earth で観覧することが出来る KMZ ファイルをダウンロード出来るので実際見ていただきたいですが、グラフの中に入り込んで見渡したりなど、今までなかなか出来なかったことが実現されています。もちろん、3Dオブジェクトが作れるソフトであれば出来ることですが、Google Earth の安定性とインタラクション性、そして開発の容易さは魅力的ですね。これに時間軸まで加わればさらに興味深いものになりそうですね。

Google Earth と同様、比較的簡単に3D空間にオブジェクトを作成できるのが Second Life ですね。Complex system modelling in Second Lifeというエントリーで複雑な構造がテキスト入りで描写されているオブジェクトが紹介されています。人が勝手に座り込んでいるのがいかにも Second Life ですね。他にも 天気データをSecond Life で描写するという実験もなされています。

グラフデータを文字通り体験出来るという意味で、Real Estate Roller Coasterがおもしろいですね。1890年から現在までのアメリカの住宅の価格のデータをローラーコースター タイクーンを使って表現しています。つまり、折れ線グラフをジェットコースターのコースに見立てて構築したわけです。価格の変動と体感するとは正にこのことかもしれませんね。普通のグラフもゲームで再描写しただけで随分見え方が変わりますね。
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