昔はデータの紛失を恐れて定期的に CD-R などのメディアにデータを焼いて保管をしていたのですが、大容量の HD が安値で購入出来るようになって以来、データはまとめて外付けの HD にバックアップしています。Backupを使えば自動的に iDisk と外付け HD にバックアップしてくれるので、本当に何も考えてなかったんですよねぇ。とまぁそんな感じで今持っている外付けの HD でバックアップをはじめて2年半経ったわけですが、寿命が来てしまったのか、突然外付け HD が Finder に表示されなくなったんですよ。「HD にアクセス出来ません」のようなメッセージであれば DiskWarrior のような素敵アプリを使って修復することが可能なのですが、今回は外付け HD にアクセスすら出来ないということで相当焦りました。FireWireケーブルを変えたり、違うポートで試したり、Windowsマシンに接続したりしたのですが、無反応。不慣れなターミナルを使ってチェックをしたのですが、これまたダメ。
万策尽きたかと思いましたが、以前どこかで読んだ『冷凍庫で冷やして HD を復活させる』という方法を思い出したので早速実行してみました。30分くらい冷凍庫で冷やした後、再びパソコンに接続してみたら見事復活。Finder にアイコンが表示されました。次どうなるか分からないので早速 DVD-R にデータをバックアップを始めました。
そのときに活躍したのが Discoというアプリケーション。単純にディスクを焼くのであれば Finder でやってしまったほうが早くてお手軽なのですが、こちらはファイル構造やメタデータがきちんと保存されたかダブルチェックをしてくれたり、自動的にディスクの内容をカタログ化してくれるので、後で欲しいデータを見つけ出す際に大変便利です。焼いているときに煙が出るという遊び心があるのも良いですね。
というわけで、みなさんもバックアップはたまにで良いと思うのでディスクに焼いたほうが良いですよ。あと、ダメになった HD はぜひとも冷蔵庫に入れてみてくださいませ。
【追記】似たようなケースでこんなエントリーも
Freeze your hard drive to recover data: Myth or reality?