ロゴのデザインは楽しいプロセスではありますが、同時に難しくもあります。ロゴはシンプルでなくてはいけませんが、企業やサービスのシンボルマークでもあるので、内容や信念といったいろいろなメッセージを加えたくなるときもあります。この辺のさじ加減も難しいですし、それを抽象的に表現するのもチャレンジですよね。僕もロゴのデザインはたまにしますが、いつも悩みながら模索している部分ではあります。最近ではショーケース系の書籍を買わなくても Logopondのようなサイトが幾つか出て来ているので、見た目のインスピレーションを見つけるには困らないかもしれません。しかし、ロゴはカッコ良ければそれで良いというわけにはいきません。TOXIC というブログで紹介されているロゴの解説を読むとロゴの奥深さを再認識させられます。
TOXIC: Wonderful logos & the logic behind them
FedExの Ex の文字の中に矢印が隠されている・・・というのは有名な話ですが他にも大企業のロゴについていろいろ解説が書かれています。例えばamazonのロゴマークを見てみると、amazonという名前の下にスマイルマークのようなものがありますが、これは矢印にも見えますよね。この矢印は名前の a から z へ繋がっており、すべての製品(AtoZ)を網羅しているという意味が込められているみたいです。知らなかったエピソードも幾つかあって非常におもしろいです。一番驚いたのがEighty20のロゴで、一見模様に見える四角の模様はバイナリーコードを表していて80、20と記しているそうです。こういうのを知っているとロゴを今までのように見ることは出来ませんね。単なるビジュアル以上の価値を感じます。
ロゴ関連でおすすめは Brand Newというブログ。企業は十数年くらいに1回ロゴのデザインを変えたりリファンすることがありますが、こちらのブログではリデザインをする前とした後の比較をしながら解説が書かれています。最近話題になったKFCのロゴも取り上げていますね。ロゴも遊び方次第でいろんな広げ方が出来るわけですね。