Microsoft と一言でいっても多岐にわたるソフトウェア開発をしているので、OSやビジネス関連のソフトを作っている企業とひとくくりで言い表しにくいと思います。また、リサーチにも力を入れていてUIデザインの提案や新しいコラボーションサービスなど、将来とても楽しみになるプロダクトを研究しています。多岐にわたる活動の中には教育もあります。どうやら 3年前からフィラデルフィアのほうで MS が提案する学校を作っていたらしく、先週お披露目になったそうですね。IT関連で必要な道具の提供というよりかは、建築も含めてすべてマイクロソフトによって作られたこの学校。マイクロソフトが提案する"School of the Future" とは一体どんなものなのでしょうか。CNN.com: Windows HS: Microsoft designs a school system
オフィシャルサイトでは基本的な概要が読めるだけでなくヴァーチャルツアーも見ることが出来ます。また、ブログも立ち上がっているようですね。アメリカの学校ではおなじみのロッカーもセキュリティがかかっていたり、先生用にスマートボードと呼ばれるデバイスが提供されたりとハイテクな部分が満載ですが、それだけではないようです。こうした MS ならではのアプローチだけでなく学習プロセスの提案もされており、学校でもそのプロセスに沿った授業がなされるみたいです。この学習プロセスについてはWebに公開されており情報量も多いので時間があるときにちょっと読んでみようかと思います。
基本的にオールデジタルみたいです。生徒はそれぞれにノートパソコンが提供され、それをノートブック代わりに使うみたいです。また、図書館がなくそのかわりに『インターアクティブラーニングセンター』という場所で様々なデジタルデータにアクセス出来るようになっているそうです。なんとも未来系なんですが、図書館までなくすことはないような気がしますけどねぇ。どうなんでしょうか。6300万ドルをつぎ込んだ学校みたいですが、裕福な一部の家庭の子どもが行ける場所というより、地元に住んでいる普通の男女が参加しているみたいですね。これは素晴らしい。
これが成功するかどうかは分かりませんが、学校教育も新たなプロセスを必要とされている今だからこそこうした試みは有益なものになるのではないかと思います。