21世紀型木造建築

写真森林を守るという視点から20世紀末期から木をあまり使わずにアスファルトや鉄筋を使うのが主流になってきました。木造建築は時には大変高価なものとして受け入れられるようになったような気がします。とはいうものの、出来れば落ち着きのある木の家に住みたいものです。木を道具として消費するのではなく、木と共に暮らすことが出来たら良いのではないでしょうか。そう考えたエコなデザイナー達がいくつかコンセプトモデルをネットに公開しています。

デザイナーである Dustin Fieder 氏が考案したO2 Sustainability Treehouse 木の実を連想させる球体の家のような場所。100%リサイクル製品で作られているだけでなく、釘やネジを使わず木にはめ込むような形をとっているので木を傷つけることもありません。一見、子どもの秘密基地みたいで楽しそうですね。この Treehouse を幾つか繋げることが出来たらちょっとしたパブリックスペースにはなりそうな予感がします。

MIT の Mitchell Joahim 博士が発表したFAB TREE HABというコンセプト。これは木をからませたり枝を折り曲げながら家を建てるというかなり大胆なアイデア。こういった手法は日本でもクラフト系ではよく使われていますし、建築でも昔から使われていた手法ですが、いくつもの木をそのまま折り曲げて使うというのは今までなかったのかも。文字通り木と共に成長するといったかんじがしますね。ある意味、究極のエコハウスかも。

ちなみに Joahim 博士は他にもいくつかエコなツリーハウスのアイデアを発表していて オフィシャルサイト幾つかみることが出来ます。どれも大胆ですが、実物を見てみたいと思うものばかりです。

Andrew Maynard 氏の Holl Houseもなかなかおもしろいですね。木造のレゴブロックとでも言えば良いのでしょうか。ひとつのブロックだけ使うのも良いですし、縦横に組み合わせて使うことも可能です。応用次第では 木の間につり上げたりすることも出来るみたいですね。あまり頑丈そうに見えないのが気になるところですが、可能性を感じさせてくれるコンセプトにはかわりありません。
???さんからのコメント
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2006-06-24 00:23:51
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