生活をゲーム化

写真移動時間や寝る前など Nintendo DSPSP のように生活の合間にゲームを楽しんでいる方は少なくないと思います。最近はネットを利用して同じ時間を共有出来る仲間と一緒にゲームを楽しめるようになりましたが、それでも実生活とゲームの世界は切り分けられているのではないでしょうか。もし実世界での出来事がゲームのように楽しめたらどんなかんじなのでしょうか。イタリアの Interaction Design Institute Ivrea でインターアクションデザインの研究をしていらっしゃる Haiyan Zhang さんは電車のつり革や傘といった日常よく触れるアイテムの『ゲーム化』に挑戦しています。

FluxBitsと呼ばれる名前で研究が進められているようですが、手短に言えば様々な物体をゲームコントローラーに変えることが出来るメタ・コントローラーを作っているそうです。従来はすべて決まったアクションの元にゲームが構築されいたわけですが、メタ・コントローラーを使えばほぼすべてにおいてゲームがオープンに作られるわけですね。この動画を見ていると Wii に似ている感じるかもしれませんが、実はこれ大学のキャンパスでよく見かける折りたたみ式の机をコントローラーにして操作しているみたいです。あとつり革をコントローラーにした試みも既に行われているみたいですね。

特定のゲームコントローラーを持たないという意味では Wii より出来ることの可能性は大きいのかもしれません。オブジェクトを様々な場所に設置することが出来るなら街そのものを大きなゲーム空間として扱って楽しむことが可能でしょうし、すべてがゲームと思った瞬間に日常生活の接し方も随分かわるかもしれませんね。ゲームで遊ぶというよりかはゲームを自分で作って遊ぶという感じでしょうか。そう考えると TVゲーム世代前に戻ってきたとも考えられますね。
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