Microsoft Art

写真大学生だった頃はMS Officeは正に必需品といっても良いソフトでした。仕事柄だと思いますが、卒業してからはだんだん使う頻度が減って来ていて、今や文書を開くために使っているケースのほうが多いような気がします。たまに文書を作ろうとして Word と格闘することもあるわけですが、あまりにも機能が多くてどう操作して良いやら分からないときもしばしば。というか全部自動的に直さないでほしいですよ。

職種に関係なく MS Office をはじめてした Microsoft の製品と関わる場面というのは多いと思いますが、今回は MSソフトをアートの道具として表現している方や作品を幾つか紹介したいと思います。仕事の隙間にあるポップカルチャーといったところでしょうか。見た目のディテールが素晴らしいものから社会へのメッセージが含まれているものもあり様々です。

まずこのエントリーを書こうと思ったきっかけになったのがExcelを使ったこちらのサイトを見つけたから。セルの書式設定を変えることによって大きさや色を変えることが出来ますが、この機能を利用してドット絵のようなものを作ったみたいですね。こちらへ行くと60ちかくの作品が見られますし、それらを繋げ合わせたビデオもあります。Excelで作った作品をそのままHTMLに書き出して掲載しているのでソースコードもそのまんま。Web関連の方にはたまらないですねw

あと、様々なメディアで活躍している David Byrne氏が作ったEnvisioning Emotional Epistemological Informationは有名ですね。これはPowerPointを使ったメディアアートシリーズで、数年前に東京でも展示されていたみたいですね。クリップアートの独特な雰囲気(特に色使い)、そしてPowerPointならではのアニメーション。誰でも使っているというポップカルチャー的な側面がこうしたアート群を生み出すけっかけになったのかな。こちらでインタビューが聞けます。

MS Paint を使った驚異的な作品もありますよね。かなり制限があるドローイングソフトなので単純な絵を描くのも一苦労なわけですが、やろうと思えばこんなのあんなのまで描けるわけですから驚きです。使い倒してしまえばアートだろうが何だろうが作れてしまうということなんですかねぇ。
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