終戦から60年経ったわけですが、今は戦争の傷跡というより戦争そのものを忘れかけている時代になっているのかなと思います。戦争は僕も反対ですが単に反対する前に、戦時中日本という国(日本人というより国家)が何をしたのかというのを学ぶのも反戦の意味を考えるのに重要なのではないかと思います。以前、このエントリーでプロパガンダポスターもアートだと書きましたが、自分の国が作ったものを見ているとストレートに興味深いよねと言えないのが不思議なものです。特にこの時期、プロパガンダというのはどの国でも行われていたので日本だけがどうこう言えないですが、こういうのを見ていると戦争というのは単に殺し合うという身体的な部分だけでなく、醜い心の争いのようにも思えます。実際、今起こっているイラクの現状もそうですからね(アメリカ兵の中にはアラブ人を差別用語で呼んだりするらしいし)。というわけで今回は日本のプロパガンダポスターを幾つか紹介します。
- Japanese PSYOP During WWII
オーストラリア周辺でばらまかれたポスター数枚。 - Japanese propaganda postcards of World War II
アメリカ兵が持ち帰ったポストカード版数枚。 - Japanese propaganda booklet from World War II
アジア民族解放者というスタンスがなんとなく今のアメリカのように見えてしまいます。 - Japanese Propaganda Cards Fortunes of War
かなりの数のプロパガンダカードが見れますが、画像が小さいので文字が読めないのが残念。 - Japanese propaganda posters from WW2
こちらもオーストラリアに向けたもの数枚と他にいろいろ。 - Marching Toward War: Japanese Conquests
こちらはプロパガンダポスターではないですが、1930年代の日本の映像が見れます。西側が作ったドキュメンタリーのわりには偏見的な内容は多くないように見えます。