ズームで探す

写真拡大/縮小が出来るユーザーインターフェイスという試みは以前「ZUIの可能性」というエントリーで紹介しました。ハードディスク内にある様々なファイルを全体から見渡してズームしていくことでどんどん絞り込んで行くというものでしたが、こういったコンセプトはシステム全体で使うだけでなく単体ソフトウェア内の機能としても導入可能だと思います。Microsoftも注目しているズーム機能が付いたソフトウェアの紹介です。
Ben Bederson: Datelens - A Revolutionary Scalable Calendar Interface

予定表ソフトは月/週/日と見た目を切り替えることが出来ますが、3ヶ月, 2週間といったように全体の見渡し方も用途によって変えたい場合があると思います。Datelensは予定表の見た目を拡大/縮小の機能を使ってシームレスに見る事が可能にしているソフトです。見たい部分だけを拡大することも可能ですし、全体の見渡し方もズームの仕方次第で様々な見方にすることが出来ます。ビデオ(Windows Media)をご覧になると分かると思いますが非常に柔軟性の高いものになっていると思います。Datelensがモバイル用の予定表ソフトということで分かると思いますが、小さなスクリーンでこういったコンセプトは非常に有効なアプローチだと思います。2004年に出た論文ですがAppLens and LaunchTile(PDF)によれば拡大したいところを親指で動かすだけで拡大する・・・といった使い方も模索しているようです。ちょうどTouch Tableと似ていますね。

他にもNonlinear Magnificationというのもありますね。こちらは拡大/縮小の仕方が虫眼鏡と似たようなエフェクトになるみたいですが、ちょっと見難いような・・・。とはいうものの、こういったズームの使い方次第で新しい探し方/整理の仕方が見つかるのは確かだと思います。
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