検索を助ける機能

写真検索エンジンの精度は高くなってきたのかもしれませんが、それにあわせてユーザの検索の仕方がスマートになっていくとは一概には言えませんし、たくさん表示される検索結果から自分が本当に必要な情報を見つけ出すのは未だに難しいときがあると思います。以前紹介したClusty!のように実際サービスになっているものもあれば、様相検索エンジンのようにこれから出てくるであろうコンセプトなど、様々な検索の形が模索されていると思います。今回紹介するのは、実際複数のeコマースで実装されている検索技術の紹介です。
Endeca:Advanced Search and Guided Navigation Solutions

『Guided Navigation』と呼ばれるその技術は検索結果のリストとは別で属性やカテゴリに別けて表示してくれるというもの。それくらいなら特に目新しいものではないのですが、検索がゼロになるようなカテゴリ名は表示させないようにしてあったり、キーワードに忠実な属性がリストアップされるようになっています。さらにリストされている属性もクリックして検索結果を絞るたびにダイナミックに変化し、探しているものに確実に近づけるような形を作っています。詳しくはFlashツアーをご覧になると分かると思いますが、文字通りガイドしてくれる検索エンジンだと思います。

実装しているeコマースも幾つかあり、1-800-FLOWERS.COMやBarnes & Noble.comのBook Browserがその例です。僕はアマゾンをよく使いますが、検索の精度があまりよくないのが難点だと思っています(ちょっと前よりか良くなったような気がしますが)。Book Browserは様々な角度で検索が出来るので、目的がはっきりしていないときに探すにかなりの効果を発揮しそうです。実際、なかなか使い易いですよ。

Endecaの技術事態はもう2年くらい前から多くの企業で使われているので、新しい技術とは言えないかもしれません。しかし、Guided Navigationのように検索エンジンそのものの精度を上げるだけでなく、検索するユーザを助けてくれる様々な機能が実装されるともっと便利になっていくでしょうね。
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