入り組んだ情報を視覚的に分かりやすく見渡すのにダイアグラムは非常に使える手法だと思います。以前このエントリーで紹介したTheBrainというソフトはそれを実現したソフトでしたが、こちらはTheBrainをつかって入力した情報を視覚化してくれるだけなので、その枠を外れて何かをしたいと思ったときに少し物足りないかもしれません。今回紹介するのはTheBrainのように視覚化した情報を自由にカスタマイズ出来るという機能はありませんが、PC内にあるファイルの検索をユニークな方法で視覚化しています。Aduna AutoFocus Personal
AutoFocusはダイアグラムではなく検索結果を『Cluster』と呼ばれる固まりで表現しています。そして固まりに何らかの関係がある別の固まりを見つけてそれらをリンクしていきます。ひとつの固まりに対しても情報の種類によって分岐していくみたいですね。詳しくはスクリーンショットを見ていただきたいですが、なんとなく分子の化学反応図でも見ているような感じですね。Office系文書やWeb関連のファイルもちゃんと検索してくれるので、仕事にも役立つかもしれないですね。
そもそも今のようなデスクトップがあって、フォルダで分けてファイルを管理する・・・というやり方がベストだと言える時代が終わってきているのかなという気がします。ファイル内にある情報や意味を考えると一概にひとつのカテゴリ(フォルダ)の中に入れるというのも不自然なときもありますし、プロジェクトやタスクもコンピュータをたくさん使用しているほど入り組んでいていると思います。また、こういう視覚化にすることでフォルダ間を行き来するという概念が取り払われるので、今までより開きたいファイルにアクセスしやすくなるのではと思います。
前回紹介いたTheBrainも今回紹介したAutoFocusもともにWindowsソフト。Macにもこういうソフトがあるとおもしろいのに。いっそのこと次期OS『Tiger』にこういう機能があったらなぁ。