ここ数日、金沢にいる友達のところに滞在していました。友達も引っ越ししたばかりということもあり、ネット環境ナシ。良い意味で隔離されて非常によかったです(ご迷惑おかけしました、スミマセン)。金沢は都市圏への交通の便が悪いものの、非常に良い街でした。山と海も近く、京都にも似た日本の良き伝統を受け継いでいる街でもあります。正直、金沢住民になりたかったです。住んでいる人がうらやましいです。とはいうものの金沢/北陸の観光名所をまわったわけでもなく、住民チックな毎日を過ごしていました。夜は引きこもっていたし(汗)。金沢のすばらしいところ徒然書くのもいいのですが、今回僕的に最もエキサイティングだったのが加賀にある日本折紙博物館。何やらお土産屋?と思うような佇まいの2階にその折紙博物館があるわけですが、もう鼻血モノでした。もうこれでもか!というほど折紙の数々。しかも、どれもハイクオリティーという言葉を通り越して匠レベルの作品ばかり。龍、スズメバチ、ランドセル、ピカチュー・・・もうなんでもアリです。おそらく作っている方々も「俺たちに作れないものはない」という思っているのでしょう。
留学生だった頃、折り紙は近所のみなさんや小学生といちとけるための必須ツールとして重宝しました。そういうこともあり、折り紙はそれなりに折れるほうだったのですが、博物館で見たものはもう素人の僕からしてみれた人間業じゃないものばかり!かなりインスパイアされたので思わず折り紙の本も購入。匠に近づけるように修行したのでありました。せっかくの金沢滞在が折り紙に相当の時間を費やしてしまいました。友達も唖然。
いろいろ折りましたが、特におもしろかったのが連鶴と呼ばれる折り方。一枚の紙を使って何羽もの鶴を折るという手法で、切り込み方や折る方向でいろいろな形を楽しむことが出来ます。ちなみに写真の連鶴は『龍膽車(りんどうぐるま)』です。最初は何がなんだか分からず挫折しそうになりましたが、コツをつかむと楽しいです。けど、これよりもっと難易度高いのがあるんだよなぁ。
いずれ折り紙ネタでなんか作ろうかなと思いを巡らしたり、しばらく折り紙熱が冷めそうにありません。次、金沢へ行くときはもう少し観光チックなこともしたいかなぁとふと思いましたが、こういう楽しみ方もありでしょう。たぶん。